アクティブシニア・シルバーのためのウェブユーザビリティ研究・提案やグループインタビュー、モニター調査等を実施しています。

アクティブシニア・シルバー層のビジネスといえばユーザビリティ研究所

コラム

メイン | カカワリズム »

■モノガタリズムであるということ

最近、モノを語れる人が少なくなった
熱く語る!っていうのじゃなくて
ただ、伝授する、そこにストーリーを埋め込むということ。

人は物語が好きだ。
物語は後世に伝わるし、人の口をつたって次に行くが、モノは壊れたら終わりだ。
伝わるのは物語だけ

歴史を漫画本で読んだほうが流れが理解できるのも、けったいな教科書を読むよりはイメージとして、人が生きてきた物語として歴史を認識できるから。

物語とは、そうやって流れていくものだ。

 

最近のウェブや企業、サービスには物語がない。


物語の前提となるのは熱い気持ちだ。
もしくは、愛だ


ポストイットの物語も今は製品が普通に歩いているが、最初に出てきたのは物語だ。

物語を創るには
どんな人が、どんなところでどういう風に使ったか、編み出したかを語ればよい。

一人一人が物語り生産隊で
実は、どの企業のどのサービスにも物語があるのに、なぜか周りとの格好付けの部分だけが先行してしまい
広告やサービスを通して人の温かみがない。

確かにかっこいいものを作るのは簡単だ。
そういうものが受け入れられる時代もあるだろう

しかし、今はすでにそうではない

これからは物語作りが重要になる。

物語に気付く力が、企業力になるだろう。
そして、その物語に消費者を関わらせた瞬間
最高の強い企業になるだろう。

参照「物語を売れ」

機能面だけの充実ではユーザビリティとはいえません。

(2003年4月8日)

4月 15, 2005 5.その他 |

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/2830/636951

このページへのトラックバック一覧 モノガタリズムであるということ: