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■インターネット初心者の行動8~別ウィンドウが苦手!~

■別ウィンドウは何が別なの?

初心者のインターネット上の行動で興味深いのが別ウィンドウの取り扱い方。
まず、新しいウィンドウが開いたという概念がないので、「あれ?なんか重くなった?」
開いた別ウィンドウの裏(つまり、元のページ)を見ようとして思わずクリックし、「あ、なくなっちゃった!」という方が非常に多い。

某サイトでは注文時に商品の詳細と称して別ウィンドウが開きます。
別ウィンドウが開くと大変。

「あ、これさっき注文しようと思っていたのよね」ともう一度注文過程にはいる。そして、そのまま堂堂巡りを繰り返す。

別ウィンドウが開いたのまではいいが、元に戻れない人もいる。
「画面が小さいから大きくしたくて最大化ボタンを押したら、戻るボタンが消えちゃった(薄くなってしまった)」

その瞬間「良く解らない!」でとりあえず出ている×(閉じる)ボタンを狂ったように押しつづけ・・・・。そして、そのウェブサイトとはおさらばしてしまう。

とにかく、別ウィンドウは説明があったとしても(別ウィンドウで表示されます)辞めた方がいい。ウィンドウ、という言葉にまず馴染みがないのだから。

■トップページの別ウィンドウ

トップページを読み込むと出てくる小さなウィンドウ。その時のニュースや、お得情報が流れる。

その小さなウィンドウも実はとても厄介なのです。

多くのシニア層は突如現れた別ウィンドウが気になってしまい、次に進めない。

とりあえず「目の前の敵から倒す!」というイメージである。そのウィンドウの意味を克服しないと次に進まない。

さらに、そのウィンドウには、ぐっとくるような情報が入っている。
その情報を見た瞬間、何をしにきたか忘れてしまい、結局目的から外れて迷路に迷い込む事も。

良かれと導入した別ウィンドウも初心者ユーザーには迷子になるための落とし穴が一個増えたのと同じことになる。

使える人にはなかなか理解出来ない使えない人の気持ち。
しかし、現実にはデザイナーさん・システム屋さんが思っている以上に「初心者が多い」のが現実である。

楽しいウィンドウショッピングに別ウィンドウは不要。
自分とは境遇が違う人の気持ちに立って、ウェブサイト作りを進めることも大切なのだ。

6月 7, 2005 1.インターネット初心者の行動 |

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