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コラム

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■想像しやすいかどうか

多くのシニア層は、新しいことに飛びつくのにちょっとした勇気が必要だ。

「それはオレに必要あるか」どうか。
「私が行って楽しめるか」どうか。
「失敗がないか」どうか。

すべてはその人の想像にかかっている。

そのサービスを受けている自分。そのサービスを楽しんでいる自分。
そして、そのサービス・商品がどういうものなのか。

新しい言葉で新しいことを言われても、ぴんと来ない。
ぴんと来ないと、ぴんとくるまで考えることはしない。
だって、すぐ横を向けばピンと来るものがある。


世界の共通語である英語、といわれるより
「旅に行ったときに楽しめる英語」といわれたほうがぴんと来る。

ただ、「歴史のカンボジア」といわれるより「世界遺産のあるカンボジア」といわれたほうがぴんと来る。

得られるものが、想像しやすいから。

想像させるのは考えさせることではない。また、受けての想像力を鍛える類のものではない。

昨日読み終わった本に、「広告は受け手が受けてからそれが始めて完遂する」というくだりがあり、まさしくその通りな訳であるが、そのサービスを受けて心地よい自分が簡単に想像できるなら、それはシニア向けのサービスといえると思う。

それは、想像力がなくてはいけないものではない。
簡単に、自分がその場にいるかのごとく思いを起こせるか、ということである。


そのサービスは、想像が容易だろうか?

7月 17, 2005 01.シニア向けビジネス指南 |

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