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コラム

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■シニア女性6つのペルソナ

55歳から70歳のシニア女性は、その特徴から、6つのタイプに分類することが出来ます。それぞれについて、典型的な考え方や状況をペルソナ(架空の人物像)を通して見ていきましょう。


Type1  キャピ×2派

佐藤洋子さん(59歳)

家族:夫と社会人の娘と同居。娘と芸能人の話で盛り上がることもある。

旅行に行くなら?:夫婦で海外旅行。夫はお財布。行きたい場所としたいことを夫に伝え、あとは連れて行ってもらう。

言葉:「わかんなーい やってー」


おしゃれに気を使い、ミーハー。交友範囲も広い。

女性であることを武器にできる。

難しいことは嫌い。家族や周りの人をうまく使ってビデオ録画などの困難を乗り越える。


Type2  PTA役員派

宮本悦子さん(65歳)

家族:夫と二人暮らし。息子は結婚して近くに住んでいて、嫁と孫をつれてよく遊びに来る。

旅行に行くなら?:友人と世界遺産をめぐりたい。年に一度は親戚一同と温泉旅行。主な計画は自分で行う。

言葉:「私に任せて」


子どもの学校のPTA役員や、地域の役員など、何でも引き受けて先頭に立って行うリーダータイプ。

世のため人のためになることが好き。

人の下について何かすることは出来ない。

嫁にうるさく、仲が良いように見せるが、主導権は嫁にはない。


Type3  おばちゃん派

中村和子さん(64歳)

家族:夫と社会人の息子と同居。

旅行に行くなら?:親しい友人と観光旅行。計画は誰かがしてくれるから、それに乗る。旅行が面白くない場合はその場で言う。

言葉:「安くなる?」


いわゆる一般的な、漫画に出てきそうな「おばちゃん。」

世界は自分を中心に回っている。

先頭に立って何かしようとは思わないが、自分の主張はある。

バーゲンなどが好き。「お得」という言葉に弱い。


Type4 自立派

高橋恵子さん(58歳)

家族:独身。母親と二人暮らし。

旅行に行くなら?:親を連れて温泉旅行。他に親友と二人でや一人旅など、少人数での旅行。大まかに計画を立てて、あとは現地で楽しむ。

言葉:「自分でやるわよこれぐらい」


独身女性や働く女性に多い。

自立していて、しっかりもの。

同世代の女性と比べちょっと若く見える。


Type5  従属派

山口節子さん(62歳)

家族:夫と二人暮らし。息子は独立して別居。

旅行に行くなら?:夫婦で温泉旅行。紅葉を見るなど。夫が決めてくれる。

言葉:「お父さんが全部やってくれるから」


夫の後ろについていくタイプ。自分から何かすることが少ない。

夫や子どもが生活の中心で、家族のために何かすることが生きがい。

「嫁いでは夫に従え、老いては子に従え」


Type6  無関心派

太田弘子さん(66歳)

家族:夫と二人暮らし。

旅行に行くなら?:あまり混んでいないところがいい。繁忙期には行きたくない。場所はあまりこだわらないが、行くなら気の置けない人と。

言葉:「あまり興味ないから」


周りにあまり興味関心がない。

自分がやらなくても、誰かがやってくれると思っている。

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■シニア男性5つのペルソナ

55歳から70歳のシニア男性は、その特徴から、5つのタイプに分類することが出来ます。それぞれについて、典型的な考え方や状況をペルソナ(架空の人物像)を通して見ていきましょう。


Type1  まじめが背広族

坂本毅さん(56歳)

家族:妻と長女と同居。長男は独立して一人暮らしをしている。

仕事:現役で働いているが、早期退職をすれば退職金が増えるため、どうするか悩んでいる。退職しても同じような仕事をして収入を得たいと考えている。

健康:特に問題はない。

言葉:「年金もらえるかな?」


まじめが背広を着ているようなシニア男性。50代前半に多く、現役で働いている。定年退職後は関連企業に再就職して働くことを望んでいる。

説明書どおり、教科書どおりに物事を進めることが好き。

安定志向。


Type2  幸せ引退族

山本稔さん(66歳)

家族:妻と二人暮らし。娘夫婦が近くに住んでおり、孫を連れてよく遊びに来る。

仕事:定年退職後は再就職をしなかった。年金生活だが、それなりにゆとりのある生活が出来ている。

健康:4年前に大きな病気をしているため、無理をしないようにしている。老人会の会合などには積極的に参加。

言葉:「毎日孫の世話と付き合いが忙しくて」


家庭が円満で家族の愛情が充足している。経済的にもゆとりがあり、気持ちに余裕がある。ハッピーリタイアメント組。

Type3  野望族

西岡勇さん(68歳)

家族:妻と二人暮らし。息子は独立して別居。あまり交流はない。

仕事:定年退職後NPO法人を設立。代表として活動中。

健康:特に問題はない。

言葉:「オレのやりたいことをやる」


常にトップでいたい。定年退職後は起業する、NPOを設立するなど、野心が旺盛。

誰からも愛されたい、認知されたいという欲求が強い。


Type4 オレはできる族

村松茂さん(58歳男性)

家族:妻と二人暮らし。大学生の娘は一人暮らしをしている。

仕事:現役で働いている。「早く定年退職して何か面白いことがしたい」と思っている。

健康:特に問題はない。

言葉:「なんか楽しいことない?」


自分はまだ若く、何か出来るはずと感じている。過去の成功体験(バブルなど)から来る自信があり、自分はやる気になればなんでもできる、どうにかなると思っている。

ノリがよく、調子もいい。何でも簡単に引き受ける。


Type5  その日暮らし族

林和夫さん(68歳男性)

家族:妻と二人暮らし。子どもは独立して別居。

仕事:定年退職後、年金と貯蓄、週に2回清掃のアルバイトで生計を立てている。夫婦二人が生活するためには十分。

健康:若い頃のように無理は出来ないと感じている。趣味はウォーキング。

言葉:「あんまりガツガツしたくないんだよね。」


控えめで、それなりの暮らしが出来ればよく、大きなことを望んでいない。

定年退職後は週に2回の簡単なアルバイトなどで収入を得て生活したいと思っている。

家族の理解もある。

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